toriko
















刻_e0180796_517087.jpg































それを知ったのは昨年の暮れだった




私のお気に入りであった




小樽の「海猫屋」が閉店した




40年という長い歴史に幕を降ろした




淋しいのは当然だが




ひとしきり戸惑う・・・




それは




都会という大海原を彷徨う一羽の海猫?が




小樽に飛来する度降り立つ




唯一の安息の場所であったからだ




これでもう羽を休める場所が




無くなってしまった












この店は数々の映画やTVドラマなどの




舞台になりました




私がとりわけ印象に残ってるものが




映画「恋人たちの時刻」です




映画の評価は抜きにして




ロケ地(札幌・小樽など)に興味があり




観たものです




劇中 この海猫屋が登場します

















刻_e0180796_06093084.jpg













この店には私の思い出の




刻まれてるのです















誰かが幻を見る街と表現されてましたが




冬と雪と淋しさが似合う街・・・




私がイメージする小樽です





































ありがとう 海猫屋




そして




さようなら















刻_e0180796_06094710.jpg























060.gif恋人たちの時刻


大貫 妙子






































































































・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

by doronko-tonchan | 2017-01-08 06:58 | 道央 | Comments(32)
Commented by ayayay0003 at 2017-01-08 09:26
おはようございます^^
映画にまで登場した歴史あるお店の閉店は
寂しいですネ(・。・;
ましてや自分のこころのよりどころのようなお店がなくなるって残念ですね。
この曲は、前奏の部分はとても寂しそうな曲ですが
歌が始まると、声のトーンのせいかそんなに寂しさは感じず
ちょっと明るくなる兆しさへ感じますね(^^♪
Commented by aitainya at 2017-01-08 10:18
おはようございます(^^)
この辺りで、コンビニが無くなるのとは全然違った感覚ですよね。。。
道しるべ(?)のような 大切な場所が無くなるのは…仕方ないとは頭でわかってても、心が…ですよね。。。
1枚目の写真…顔に見えます(=^ェ^=)
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-08 11:52
アリスさん。

初めて入ったのは私が20代の頃です。
以来何度も行きました。
2階に大きなテーブルがあって座る場所がほぼ決まってました。
ここのヒラツメガ二(小樽方面ではヘラガ二)のパスタは絶品でした。

間奏で流れるサックスもそうですが、サックス奏者清水靖晃氏のアレンジが
光る佳曲です。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-08 11:56
aitainya さん。

小樽らしい歴史ある建造物です。
雰囲気は最高です。
静かで落ち着く心地よい店でした。

小樽の顔とまではいかないにしても、見えますね。^^
Commented by small-talk at 2017-01-08 16:55
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
小樽は、歴史を感じる建物が多いですよね。
さかい屋さんも閉店したとの話を聞きました。
残念ですね。
Commented by timata-sn at 2017-01-08 18:37
tomchan こんばんは
今日は一日中雨が降り続きました、寒かったですよ。

小樽の行きつけのカフェ海猫屋さんが閉店ですか。
tonnchanの落ち着ける場所だったのですね。
淋しいですね!!
私も一度だけ行った小樽ですが、自由時間もあまり
なかったので友達と一緒にコーヒーを飲みながら
話してた事を思い出しましたよ。
Commented by makikojoy35 at 2017-01-08 18:49
こんばんわ♪
とんちゃん。

何年か前 小樽に立ち寄った記憶が思い出されます。ほんの短い時間だったので
少ししか 街を歩けませんでした。
次回 ゆっくり歩こう。なんて 呑気に構えていましたら あら〜。
待ちの移り変わりの速さが、、、、、。
今は加速しているのですね。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-08 19:05
small-talk さん。

おめでとうございます。
さかい屋さん? 知りませんが同じ小樽でしょうか。
閉める店もあれば、壊され消える建物もあります。
時の流れと共に増えて行く様です。
親しんだ場所が消え去るのは淋しいですね。

Commented by doronko-tonchan at 2017-01-08 19:22
timata-sn さん。

また一つ思い出の店の灯が消えてしまいました。
淋しいですが仕方が無いですね。
今までも数々ありました。
写真と思い出だけになってしまいました。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-08 19:33
makikojoyさん。

すっかり日本を代表する観光地となった小樽です。
私が知らないだけで雰囲気や佇まいがいい店はけっしてこの店だけではないでしょう。
ただ私にとってということです。

小樽は歴史ある建物が多く好きな方にはとても魅力的です。
今度行かれたらゆっくりとその雰囲気を味わってみてください。
Commented by yuta at 2017-01-09 07:29 x
おはようございます
レンガ作りの重厚な建物ですね
ところで海猫屋はなんの店ですか?
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-09 08:01
yutaさん。

カフェレストランです。
開店当初70年代から80年代に入った頃には前衛舞踏(暗黒舞踏)の北方舞踏派や
鈴蘭党のライブが上演されてました。
1階にステージがあって2階が練習場でした。
紹介した映画の中に店内やその舞踏シーンが登場します。
Commented by j-garden-hirasato at 2017-01-09 08:39
閉店ですか。
行ったことはありませんが、
名前だけは知っていました。
残念ですね。、
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-09 09:05
j-garden-hirasato さん。

そうなんです。
惜しまれます。
これで小樽は本当に淋しい街になってしまいました。
Commented by rollingwest at 2017-01-09 14:44
小樽は石原裕次郎記念館も閉鎖になるようですね。寂しいことです。でも街は観光で賑っているので何よりなことです!昔、室蘭から小樽をッ自転車で往復旅(1泊2日)したことが懐かしいです。
デビッドボウイ&ミックジャガー公開いたしました。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-09 16:08
rollingwestさん。

諸行無常でしょうか、永遠というものは無いのでしょうかね。

凄いですね。何かのチャリティーイベントか罰ゲームのようです。笑

Commented by marucox0326 at 2017-01-10 00:19
ご挨拶が遅れました。
今年も相変わりませずよろしくお願い致します。

小樽といえば、やはり運河が頭にうかびます。
水と縁が深い街ってどこか郷愁を感じますね。
このお店のことは存じませんでしたが、看板からして
沢山の人々の思いとストーリーが刻まれてきただろうことは想像に難くありません。
tonchanさんにとっては格別な思い入れがお有りだったのですね。通いつめた愛着ある店が無くなる名状し難い寂しさ、よぉくわかります。
私も一軒、今は無いそんな喫茶店を思い出してしまいました。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-10 05:33
marucox0326さん。

この店に漂う空気感が好きでした。
幾つもの思い出がありそこで費やした時間は貴重なものです。
閉店したからといってそれらが消え失せることはけっして無いでしょうね。

こちらこそよろしくお願いいたします。
Commented by rin--12 at 2017-01-11 09:21
おはようございます。
閉店ですか、色んな事情があるんですね。
寂しくなりましたね。
お店の雰囲気やコーヒーの香を記憶に残して
ここで過ごしたたくさんの時間が思い出ですね。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-11 20:21
りんさん。

有名店だけあって小樽市役所でオーナーによる閉店の挨拶があったようです。
年齢とか体調とかは関係無く40年という節目で閉店しようと決めていたようです。

私が懐古趣味なったのは小樽の街とこの店の影響が多大にあると思われます。
私の心の中にこの店があるといっても過言ではありません。
ありがとう、そしてさようなら。感謝です・・・・。
Commented by maryrequiem at 2017-01-11 23:45
3年前ぐらいに小樽行った時に海猫屋さん行ったんですが、まさか閉店したとは・・
本当に残念です。
それとは別に、同じ小樽の五香飯店さんが復活したのは私には嬉しかったです。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-12 05:47
maryrequiemさん。

そこは地元で愛された有名店ですね。ファンにとって復活とは嬉しいでしょうね。
仕方がないとはわかってるのですが海猫屋の閉店は大切な人との別れのように感じられます。
今の心境は I miss you です。
Commented by zakkkan at 2017-01-12 16:03
小樽へは3度行きました
と言っても、北海道ツアーですが
何故か、雪の有る季節にです、そうですか、40年の歳月が
寂しいですね、の一くくりでは言い尽くせませんよね・・

Commented by doronko-tonchan at 2017-01-12 18:22
zakkkanさん。

皆さんは好きな店やお気に入りの店って何軒あるでしょうか。
私の場合数がとっても少ないので貴重なのです。
歴史ある町やレトロな建物は私の趣味なのです。
この店は初めて行った日からtorikoになりました。^^

Commented by zeiss1221 at 2017-01-13 16:33
こんにちは。

最初の写真で海猫屋だと分かりました。
閉店ですか・・・残念です。
小樽を訪れたら必ず立ち寄っていた店でした。
最後に行ったのは6~7年前のことだったでしょうか。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-13 19:15
zeiss1221 さん。

そうでしたか。
もしかしたら店で遭遇していたかもしれませんね。^^
Commented by niwanoamaririsu at 2017-01-13 19:40
こんばんは。「おやすみUP」・siiraです。
ご覧いただきありがとうございました。
コーヒーはお好きですか。私は大好きです。ちょっとモカはいけませんが。
小樽…行ったことがあります。でもお友達とおしゃべりと車窓が多かった…です。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-13 20:00
siira さん。

ようこそ。
珈琲は毎朝一杯だけ飲むのが日課となっております。
日中にも飲むことはありますよ。嫌いではありません。
ただお茶も好きなもので杯数に限りがあるのです。^^
Commented by rollingwest at 2017-01-14 11:36
一挙に白銀の世界!物凄い寒波が来ていますね~!雪国はこれから厳しい寒さの週末を迎えますがお気をつけ下さい。北海道の寒さは半端じゃないんだろうなあ・・、室蘭時代にニセコスキーで体感した△15度の世界やホワイトアウトの中で運転した恐怖が思い出されます。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-14 12:31
rollingwest さん。

登山にチャリンコ、氷点下にホワイトアウトまで、もう北海道を知り尽くしですね。^^
青森や新潟にははるかに及びませんが今季の札幌は豪雪です。
マルチコメントありがとうございます。^^



Commented by mikeblog at 2017-01-14 23:09
新年のご挨拶が遅れてしまいました。明けましておめでとうございます。
今年もよい一年になりますようにお祈り申し上げます。
形あるものは永遠ではないのですね。その代わりに年は一年ごとに新しく生まれ変わって
また新しい気持ちにさせてくれます。私自身は古くなるばかりですが(笑)
レンガ造りの建物はムードがあって北海道らしいですね。
TVでは雪のニュースがしきりですが小樽もたくさん積もっているのでしょうか。
Commented by doronko-tonchan at 2017-01-15 06:21
ミケさん。

おめでとうございます。
律儀にご挨拶をありがとうございます。^^

閉店後も建物は残されるのでしょうが、見たら余計に寂寞の思いがするでしょうね。
札幌は大雪でした。通りには雪の壁が出来てます。たぶん小樽もでしょう。
名前
URL
削除用パスワード